こんにちは、カズピです。今回は練習のバリエーション、100kmロードバイク + ラン5km に関して書きたいと思います。見た感じもう悶絶な練習ですよね
実はさる、お方(私のコーチングのS先生です)から「上原さんのブログは悶絶って書いてあるけど全然悶絶してませんよね…」と厳しももっともなご指摘かしこまりましたでございます
ということで少しずつ悶絶していきます
<目次>
100kmライド

準備から…
さてさて、100kmも走るとなると4~5時間ぐらいかかるので準備もそれなりになります…全部書き出してみると
- ボトル2本 1本は脂肪を燃やしてくれるVARMを溶かして、もう一本は水(経口補水液のパウダーを持っていっていざというときはドリンクを増やします)
- ピットイン エナジージェル 170kcal ピーチ風味は美味しい
- amino vital 青 エネルギーほとんど無しのアミノ酸のゼリーです。正直、こいつがレースでは一番効きます
レースではこの子を中心に考えます。
- PROTEIN BAR CHOCOLATE by マツキヨ たまにお腹が空いたりするので固形物を持っていきます。プロテインバーの中で一番コスパが良いです
- スマホ 電子マネーが、使えるところではおさいふがわり。あとは音楽プレーヤー。緊急連絡用。
- お金少々 たまに電子マネーが使えない時に…
- あと、骨伝導イヤホーン 4時間何もないとさすがに飽きるので愛用してます。たまにままチャリとかで普通のイヤホーンで走ってる人がいますがさすがに周りの音が聞こえないとヤバイので耳を塞がないやつで…もちろんそとの音は聞こえますよ

当日考えるのですんごくバタバタします整理できて良かった\(^^)/
練習方針
実は「トライアスロン ロング バイク 練習」でググったらこのページを見つけました。
マーク・アレンが教える、ミドル&ロング対策①《トレーニング編》
マークは(いきなり馴れ馴れしいが)KONA(アイアンマン世界選手権)で前人未到の5連勝を含む通算6勝(歴代最多タイ)を上げたトライアスロン界のレジェンドです
こんな人が言うことは絶対に参考にすべしと思い2つの気になった点を気を付けることにしました。
- 「マキシマム・エアロビック・ハートレイト(最大有酸素心拍数)」(以下MAHR)を参考にする。
MAHR【180公式】
180-年齢=A(拍/分)
*全くトレーニングをしていない人 A-5拍/分
*週1~2回トレーニングをしている人 A=0拍/分(だいたい同じ)
*週3~4回以上のトレーニングを1年以上続けている人 A=+5拍/分
*55歳以上の人、25歳以下の人=さらに+5拍/分
自分を当てはめると
180 – 54 + 5 = 131
…今気付いた…136だと思ってた(計算ちがい)
この脈拍の中でやる運動は有酸素運動なのでここをしっかり伸ばすべきということであります。
- 勝つための「ブリック・トレーニング」(バイクの練習のあとすぐにランの練習をやる)を実施する
マークが負けがこんでいた時に相手がこの練習をやっていたらしい…マークはバイクの練習の後はランチタイムだったそうな…俺もじゃん(笑)そして、この練習を取り入れてから勝てるようになったそうな
やばいと思い強度は低くてもこの練習、このタイミングでやることにしました!どうも身になってないような気がしたんですよね~
そして出発
でも途中で…
準備も整え、練習方針も決定したのでさあ出発実は久しぶりのライドでとっても不安でしたでも、書き出してみて出てるとこまででも行けばいいかなっていう軽い気持ちで先に進むことにしました。

途中でブログ用の画像を撮るのに、停まって何枚か撮った後で、はっ!と気が付いた…「イヤホンがない音楽が聴けない
」
これから4時間、何もなしで過ごすのはさすがにきつい。そう思った私は一旦家に戻る決意をしたのでした。
家に戻り探す…探す…無いどこにも無い…いつもどこに置くんだ…いつも首に巻く…
巻いてあった\(^^)/
奥さん曰く
「頭の上に眼鏡をかけといて眼鏡を探してるようなもんだね」
と…年を取ったせいか最近探し物が多くなった…ちょっと前まで置いたとこちゃんと覚えてたのにトランジション(種目の交代のこと)でも探し物しちゃったらどうしよう…何てバカなことを考えつつ後編に続きます
今回はこの編でじゃあまた