こんにちは、カズピです。今回は今までの経験を踏まえてどうやったらトライアスロンをスムーズに始められるかを書きたいと思います。
<目次>
まず最初にやったら良いこと
自分がトライアスロンを始めるに当たりしていなかったのですがしておけば良かったことは
- 経験者の話を聞く
ことです。自分は恥をかくのがいやで何でも自分で解決する癖がありトライアスロンもそうしてしまったのですがまずは経験者を見つけてお話をうかがうのをオススメします。どのような知り合いがいるかわかりませんが費用がかからずに知識を深められて場合によっては一緒に行動できて時間と費用を節約できることにもなるので恥ずかしがらずに周りに経験者を探しましょう。もしいなかったら、これは絶対の条件ではないのであきらめて次に行きましょう。
大会選び
そして次のステップですが
- 出る大会を決めてエントリーする
- ロードバイクを調達する
のどちらかです。私は大会のエントリーを先にやりましたがエントリーも昔より簡単にスマホでできるのでロードバイク(大会によってはクロスバイクでも良い)の調達が先でも良いと思います。まずは大会を決めることを解説します。
- 「オリンピックディスタンス」(スイム 1.5km バイク 40km ラン 10km)
- 「スプリントディスタンス」(スイム 750m バイク 20km ラン 5km)
のどちらのカテゴリーに出るか決めることです。基本的には「オリンピックディスタンス」で良いと思います。実際では私は「スプリントディスタンス」に出ました。そしてその理由は
- そもそも自信がなかった
- 体力的にも自信がなかった
- とりあえずトライアスロンに出てトライアスリートになりたかったら
という理由です。他に「スプリントディスタンス」にエントリーする理由は
- スイムに自信が無くて生命の危険を感じる
というところです。ここの部分だけはしっかりと判断した方が良いと思います。もし、ここでつまずくと今後のトライアスロンライフに影響が出てしまうので無理をしないで短い距離を選ぶようにしましょう。人生は長いです✨
では、自分の経験のなかでどういう大会がお薦めなのかというと
- スイムの場所が比較的静かである
- バイクとランのコースがフラットである
ということです。スイムやロードバイクに慣れていない方はなるだけ余計なストレスを避けてハードルを下げましょう。ただし2番目はやや緩い条件では有ります。このような条件を満たす自分が出た大会は(関東に限られますが)
- 木更津トライアスロン(6月 スプリント、オリンピック)
- 水郷潮来トライアスロン(5月 オリンピック)
- 九十九里トライアスロン(10月 オリンピック、ミドル)
です。すべての大会は内海、もしくは川です。ただ「九十九里」だけ河口に近いよどんだ川ということがあり水が凄く汚かった印象が有ります。バイクとランのコースはほとんどフラットで問題無いと思います。他にも大会が有りますが Lumina Web magazine のレースガイドにまとまっていますので見てみると良いと思います。
出る大会が決まったらあまり迷わずエントリーすることをお薦めします。トライアスロンはとかく敷居の高いものです。しかしやってみて完走すれば他の競技では得られない満足と「トライアスリート」という称号が得られるのです❗自分の手で称号をつかむべし❗Let’s Entry✨
ロードバイク選び
ロードバイクを調達するに当たり大事な条件があります。それは
- メンテナンスを考えなくてはいけない
ということです。ロードバイクは多かれ少なかれトラブルが起こる道具です。今まで私に起きたトラブルは
- パンク
- 落車によるフレームの破損
- ブレーキのギミックの破損
- チェーンの弛みによる交換
- ギアのワイヤーの緩みによるギアトラブル
- 故障では有りませんがフルメンテナンス
などですが頑張ればネットで解決できたりもしますが良いのは
- バイクショップでバイクを購入しメンテナンスも頼む。
- 周りに詳しいバイク経験者を見つけてメンテナンスを教えてもらって手伝ってもらう。
の順番で良いと思います。だいたいの方は馴染みのバイクショップでバイクを購入しそのままメンテや色々な相談事を一手に引き受けてもらっていると思います。一番安定したやり方だと思います。
そして、どのようなロードバイクを調達するのかですがブランドでいえば「ツール・ド・フランス」に出場しているチームのメーカーで良いと思います。何より信頼性が高いです。ショップのお薦めのメーカーが有ると思いますので聞いてみるのも良いと思います。
予算に関していうと ¥100,000 ~ 300,000で自分の出せる範囲で良いと思います。カーボンフレームが主流ですがアルミフレームでも良いと思います。ただし、ロードバイクは時間がたつほどコスパが良いものやトレンドのものが増えてきます。そしてロードバイクは乗っているうちにもっと良いものに乗りたくなります。初めから最高のものを購入してもあとからもっと良いものが出てきますのでそれを計算にいれましょう。お金がなくても欲しくなってしまうんですよね~💦
そして、ロードバイクには備品が必要です。それは
- ヘルメットー落車したときに命を守るためのものです。必ず必要です。
- サイクルウェアー真剣に乗るのであれば必須です。ショップかWebで調達しましょう。
- ボトルー暑い日や長い距離を乗るときは水分が必須です。
- サイクルシューズー大会まで1ヶ月ぐらい有れば着脱は出きるようになるので購入して練習しましょう。
- パンクキットーチューブ、空気いれ もしくはボンベーロードバイクに乗っていれば必ずパンクは起こります。油断しないで用意しましょう。
- グローブー落車したときに必ず手をつきますのでそれを守るも必要があります。
- ライトー夜になると本当に危ないので用意しておいた方が良いです。
これぐらい揃えればあなたも今日からロードバイク乗りです(笑)
今回はこのぐらいで✨じゃあまた✋