こんにちは、カズピです。今回は昨日行ってきた「ニコライ バーグマン」(さん)について書きたいと思います。いや~やっぱりお店行ってみると違うもんですね!いろいろと深く知りたくなってしまいました、、、そしてそこには裏に隠れたストーリーが、、、
<目次>
ニコライ バーグマンさんてどんな人?
ニコライさんはデンマーク人
ニコライ バーグマンさんは1976年、デンマークコペンハーゲンで生まれました。お父様が鉢植えのお仕事をしていて、彼も普通にフラワースクールで学んでいたそうです。彼が住んでいたデンマークがどんな国かというと日本よりも周りにお花があふれていて週末になると各家庭はみなお花を飾るそうです。
デンマークはあまりにもお花がありふれていて日本人が持っているお花に対する特別な意識(わ~~!みたいな(笑))がああまりなかったそうです。(ふ~~ん、、、みたいな)
実はすごい苦労人
そして19歳の時、卒業旅行として日本に来ました。その当時、デンマークの人が卒業旅行で日本に来るなんて変わってますよね(笑)ただデンマークに比べると日本はかなりエキサイティングだったらしくてそれが卒業旅行が終わった後のニコライさんの来日の理由だったそうです。
ニコライさんは日本人が持つ花への愛情やエモーションが好きで日本でお花屋さんで働くようになりますが、言葉がわからないままの日本流の休みのない長時間労働はかなり大変だったそうです。
それでもニコライさんは一所懸命頑張ってやがて自分のお店を持つことになります。聞いた話ですが、日本の若い人にもう少し辛抱すればと思っているらしいです、、、(いやネットで拾った話です^^;)
ついにお店を持つ
有名メゾンからの発注
苦労の末、ニコライさんはついに南青山にお店を持ちます。彼は青山のおしゃれな雰囲気が好きで一生懸命通ってたようです。そしてニコライさんの持つ才能と人柄、そして努力が実を結んできます。
まず、ニコライさんのお店のすぐ近くに有ったDKNYが発注を出すようになりました。もちろんそんな大きなブランドが簡単には発注を出すことはあり得ないですが…それを皮切りに周りの色々なブランドがニコライさんに発注を出すようになりました。
そしてフラワーボックスは誕生した
南青山の有名ブランドはニコライさんに色々な注文をつけました。その中のひとつに限られた場所にお花を重ねると言う依頼があったそうです。それをなんとかクリアしようと考え出されたのがフラワーボックスでした。
ニコライさんのクライアントの依頼になんとか答えようとするチャレンジ精神と努力が最終的に実を結んだのでした。もちろんニコライさんのチャレンジは、その一点だけではなく、色々なブランドの色々な依頼に対しても行われていたことは言うまでも有りません。
こうして苦労をしつつも着実に成功の階段を登っていきました。
今日はこの辺で、じゃあまた✋
2に続く