今回は先日お会いした、プロトライアスリートの内田弦大さんについて書きたいと思います。弦大さんは多忙にも関わらず会いに来てと言うのではなく、自分から会いに来てくれるとっても行動的で気さくな方です。
<目次>
弦大さんてどんな人?
なんという行動力

弦大さんと会ったのは、InstagramというSNSの中です。自分がトライアスロンについて調べている時ちょうど弦大さんのサイトにたどり着きました。

現役の日本ランカーでしかも学生チャンピオンx2な方がノウハウを惜しげもなく教えてくれています。なんて分かりやすくて、良いサイトなんだと思い参考にしていました。そして、FBのグループにも入りました。
そんな私に弦大さんは、滋賀県から会いに来てくれたのです。日本ランカー、学生との2足のわらじで忙しくないわけではありません
「行動力があってなんていい人なんだ」
すごいと思いませんか!トライアスロンの学生チャンピオンが自分に会いに来てくれるんですよ。聞いてみると来てくださいと言ってもそんなに来てくれる人は少なくて、むしろこちらから会いに行ってしまった方が早いし面白いとのことでした。

そして思いやりの人
話しながら歩いている時にお店に着きました今回せっかく浅草に来ていただいたので、有名な洋食の店「グランド」に行きました。

お話のなかで自分のことだけでなく後進のこと、そしてトライアスロン全体のことをこの年齢で考えて、思いやれるということはなかなかできることではありません。
自分もトライアスロンを始めてから、健康面ではだいぶ恩恵を感じていて、もっとみんなトライアスロンをやるようになったらいいのになぁと思っていましたので、なんとなく気持ちが通じました。

あの人がいないんですか!
オリンピックディスタンスとロングディスタンス
お話ししているうちに、弦大さんとやっぱり違う点と少し似ている点が出てきました。(馴れ馴れしくてすいません〜)
まず違う点ですが弦大さんはオリンピックの種目であるオリンピックディスタンスが専門でむしろそれのみを競技として行っていました。まあ当然ですよね(笑)
自分はオリンピックディスタンスも、もちろんやるのですが最終的な目標はロングディスタンス、アイアンマンに置いていました
オリンピックディスタンスは距離が短く、競技者達が密集して最後のランに勝敗がもつれ込むというスリリングなレースです。なので練習方法もスピードを伴った持久力の練習、という感じになります。
自分が目標としている、ロングディスタンスはとにかく競技時間が長いので、最後までへこたれずに体を動かし続けられる持久力が必要となります。
練習のポイントが違っているところもありますが、少し長めのインターバルを教えていただき、ロングの時のスピード練習にも活かしてみたいなと思いました。
まさか1人で…

そして、驚いたことに弦大さんにはコーチがいませんでした。学生チャンピオン x 2、しっかりとしたコーチ陣が脇を固めていると思いきや、ほぼ自分で考えているとことでした。
これにはさすがにびっくりです。そしてコーチがいないことは自分との共通点でもありました(一緒にしないの!)…まぁ、自分は気ままにやってるだけなんですけどね(笑)
長期的な展望を持ったマネジメントのができる人
かなりの読書家です!
弦大さんは勉強家でもありました。なんと、読書が好きとのことでした!競技人生を考えると、第1線でできるのはあと数年ぐらい。その後はまた違う人生が待っているはずとのことです。
それを考えるとトライアスロンだけやってればいいというわけではなく、色々なことを学ばなければならないとおっしゃってました。色々な形のSNSもこれから展開して行くとのこと!立派だな〜
そして応援、サポート よろしくお願いします…余裕のある人はスポンサーという手もあるよ〜

そんな弦大さんですが口には出しませんでしたが、やはり1人で競技を続けていくのはとっても大変。
本当はスポンサーにでもなってあげたいのですがこのご時世では…ということで少しでも弦大さんをサポート、応援よろしくおねがいいたします。
今回はこの辺で、じゃあまた